その他の行事
自転車点検について
自転車点検①実施(4/17(木))
今年度第1回の自転車点検が行われました。各クラスの交通委員が点検・記録をしています。所有者意識と管理意識を高め、自転車の安全利用を促すことが目的です。
本校では通学手段に公共交通機関を用いる生徒が増えていますが、2年次の授業「チャレンジタイムⅡ」で職業体験学習の訪問先への移動に自転車を使うケースもあり、在校生の4割程度が点検を受け鑑札を交付されています。
令和7年度対面式および部活動紹介について
令和7年度 対面式および部活動紹介について
令和7年4月9日(水)に対面式および部活動紹介が実施されました。
対面式では、新入生と在校生の初顔合わせでした。
部活動紹介では、卓球部、バドミントン部、テニス部、サッカー部、バスケットボール部、剣道部、バレーボール部、JRC部、美術部、軽音楽同好会、演劇同好会、手芸同好会、パソコン部の部長が紹介をしてくれました。
令和7年度入学式について
令和7年度入学式挙行
谷田川堤防の桜は満開の時を迎えました。その花々を見晴るかす本校新入生49名に
求められるのは、校訓である「礼節・責任・忍耐」を身につけるための努力です。
令和7年度新任式および1学期始業式について
<新任式>
桜の花びらが舞い、暖かい春の日差しに包まれながら、在校生たちが新学年のスタートをきりました。
新任式では、本年度より板倉高校に着任された先生方が紹介されました。小泉事務長から「この春から4名の先生が『チーム板倉』に加わります。皆さんの進路実現に向け精一杯お手伝いをさせていただきますのでよろしくお願いします。」という挨拶をいただきました。
<始業式>
始業式では校長先生の式辞の中に、
「世界は今、めまぐるしい変化が続いています。森林火災や大地震などの自然災害、紛争、相互関税の政策による混乱などです。変化の激しい時代に、これから社会で活躍するために、「自ら学ぶ力を高める」、「どう生きるかを考える」、「健康に生きる」という3つのことが重要になる」というお話がありました。また、自ら学ぶ力を高めるという話の中では、戦国時代の剣豪、塚原卜伝(つかはらぼくでん)が残した一首、「武士(もののふ)の いかに心の猛(たけ)くとも 知らぬことには不覚あるべし」が紹介されました。これの意味は、武士は勇気があって物事に屈しない心をもつべきだが、知識のないところには油断があると戒めており、強さだけでなく知恵も兼ね備えるためには、事前の準備や情報収集、そして状況分析が大切であるとのことでした。
さて、令和7年度1学期が始まりました。学校生活を通じて激動の時代を生き抜く強さを追求しながらも、他を重んじる優しさをもち、個性に磨きをかけてほしいと願います。